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ブレーカーが頻繁に切れる(停電する)のですがどうすればよいですか?
ブレーカーには電気事故を未然に防ぐ目的として、「ブレーカー容量を超える電流が一度に流れる」、「電気配線・設備の不良による漏電」などの原因により電気を遮断する機能があります。まずは、ブレーカーの操作により原因を特定のうえ、それぞれの原因にあわせたご対応が必要になります。
(1)ブレーカー容量を超える電気が一度に流れる場合
同時に複数の設備をご使用されることで一度に大量の電気が流れますので、設備をご使用になる時間をずらすなどご使用方法を工夫いただくことで防ぐことができます。 または、ブレーカー容量を大容量のものに取り替えることでも防ぐことができます。(取り替えには費用が発生することがありますのでご注意ください。)
(2)電気配線・設備の不良による漏電
電気配線・設備の改修が必要になることがございますので、お近くの電気工事店さまへ修理をご依頼ください。
(3)その他(原因が不明な場合など)
対処方法や調査などをご案内しますので、一度、担当の中部電力窓口までご連絡ください。
ブレーカーの操作方法
サービスブレーカーが切れているとき
ご使用中の電気器具をコンセントから抜いたうえで、ヒモを下に引いてください。(ご契約電流が40A(アンペア)以上のお客さまは、つまみを上にあげてください。)
漏電ブレーカーが切れているとき
1.全てのブレーカーを「切」にしてください
漏電ブレーカーが「入・切」の中間で止まっている場合は、一度「切」にしてください。
2.サービスブレーカーを「入」にしてください
3.漏電ブレーカーを「入」にしてください
黄色または白色の復帰ボタンがある場合は、ボタンを押してください。
(注)復帰ボタンのないものもあります。
(注)押しボタンが2つあり、どちらが復帰ボタンかわからないときは、2つとも押してください。次に、つまみを上にあげてください。つまみがあがらない場合は、つまみを一度下にさげてから上にあげてください。
4.安全ブレーカーをひとつずつ入れてください
(注)操作の途中で漏電ブレーカーが切れたら、その回路だけを「切」にしてください。「切」にした回路は配線または器具の不良が考えられます。お近くの電気工事店さまへ修理をご依頼ください。
安全ブレーカーが切れているとき
ご使用中の電気器具をコンセントから抜いたうえで、つまみを上にあげてください。(下にさげて電気のつくものもあります。)
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